DVD届いたv

 DVD買ったの初めてだ!全巻買ったよーモノノ怪。
早速家族で見ました。2日で全部見終わった。まじでいいアニメだ。
教えて貰えてよかったーーv
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コンナ感じの雰囲気なんですよ、っていう動画が幾つかあったので
紹介します。見て気に入ったら是非、購入をお勧めします!既に知ってる方の
方が多いんかねぇ。わかんないけど。
【極】戦闘的薬売り
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下記はネタバレ。
モノノ怪 のっぺらぼう
3回見直してやっと自分なりの解釈が出来た「モノノ怪-のっぺらぼう-」について。
解釈が人によって違うと思います。あくまで1意見としてお読みいただければ幸い。



・お蝶さんの存命について
生きていると解釈しました。しかも、本来のお蝶さんを取り戻して。
あの家から「逃げ出した」のではなく、自分の意志で、「出た」と思う。
嫌な場所から逃れたのではなく、物事の見え方が変わった。
嫌な場所から逃れるために其の都度心の中に潜り込み、自分を殺すことを
しなくても生きていけるようになった。

外の世界に出て行った(家の戸が開いていた)のは、殺していた本来の自分の心を
取り戻し、意志を持って牢(城)から出た=自分の世界から出たから。
物事の見え方が変わって、息をするのが楽になって、本来の自分のことを
認めれるようになったから。
何か嫌なことがあるたびに何かのせいにしたり、何か別のものに置き換えて
殺してゆくモノノ怪の部分に頼らなくても生きていけるようになったから。


・薬売りが、「しかし誰もいない」といったことについて
上記の解釈で正しいなら、以前までの、自分を見失っていたお蝶は既にいないと
いうことになります。つまり薬売りは、既に以前までのお蝶さんは既に存在していない
という意味のことを言ったんだと思います。
或いは元々、嫁ぎ先のいびりも、お蝶さんが過度に感じすぎてしまっていただけで
あって、そこまでオーバーになるようなことは起こっていなかった=つまりそんなことを
言う人は誰もいなかった、という意味かもしれないですね。

薬売りがお蝶さんに、
「こんな笑い事のようなこと(つまらないイビリや言葉など)のために、
何度泣いて、何度其のたびに傷ついている自分自身を殺してきたのだ」と、
問いただしたところがありました。
薬売りからしてみれば自分を殺しているお蝶さんのほうがよっぽど大変そうに
見えたのかもしれません。
お蝶さんにしてみればそれに応えられなかった時のことを考えると、自分の心を
殺してしまうことのほうが、楽だったのでしょう(其の都度モノノ怪に頼ってしまっていた)。
薬売りと一緒に自分の一生を客観的に眺めていて、自分の心を殺し続けている自分は
ばかみたいだと、言い切った時に、自分を殺し続ける部分は切り離せたのだと
思います。(今回のモノノ怪の形が「心」だったということになります)


・狐面の男について
お蝶さんが作り出した幻影。
「誰かがいつか、こうしてくれたらいいのに」と心の中でお蝶さんが願って
いたものが、お蝶さんの中で形になった。お蝶さんの理想の男。この人と一緒に
いれば、本来の自分を見失っていても生きていけると思っていた。何かに夢中に
なると、そのことだけ考えていればいいから楽なように、お蝶さんは現実を捨てて
全て忘れさせてくれるような人と、自分自身を殺し続けていた事実さえ忘れて
心の奥深くに逃げ込みたいと願っていた。狐面の男はお蝶さんが自分の心に
もぐりこむ手助けをしてくれる、妄想へいざなう道案内人のような存在。


・薬売りが「恋でもしたんじゃないですかね…」といったことについて。
恋をしたのは薬売り。
今までお蝶さんは自分の中へ、自分の言葉や考えで整理をつけたことしかなく、
他人から何かを言ってもらったり、認めてもらえたことが無い。愛する母親でさえ
彼女の話に耳を傾けてはくれず、彼女は現実と自分の心との間に生じる歪みを
埋めるために、理不尽なことを受け入れるために、自分の納得できる答えを
自分の中で色んな説明をつけて納得させてきた。

薬売りが、お蝶に対し「恋でもしたんじゃないですかね…」と、以前のお蝶さんに
かけた言葉によって、お蝶はお蝶という存在をはじめて他人から「認めて」もらえた。


・狐面の男について
お蝶さんの明確ではない、恋心の象徴。
はっきりとした名前もなく、顔も、ない男。お蝶の想像でしかなかった男の偶像に、
「貴方に恋をした」と、薬売りが明確な言葉を以前のお蝶さんにかけてあげたことにより
その恋心に「相手の名前」がつき、薬売りという現実に生きている他人からの言葉で
明確な対象さえ居なかったお蝶の恋心が空想から現実へと昇華した。
その瞬間以前のお蝶という存在も、はじめて薬売りという他人から認めてもらえた。

「モノノ怪に頼っていた貴方だけれど、そんな貴方も綺麗でしたよ。」と。
薬売りは今まさに斬っていなくなってしまうモノノケのお蝶さんへ向けて、
言っているように聞こえました。

薬売りの、これから新しい人生を歩むお蝶さんへの、餞(ハナムケ)の
言葉だったのではないでしょうか。


・薬売りが斬ったもの
現実を忘れたいお蝶さんの作った、事実とは違う理想の場所。
事実と異なっていてもそれでよしとし、事実と違うことを忘れて其の中に
住もうとしていたお蝶さん自身。お蝶さんの心。
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by otyou0710 | 2008-04-24 04:03 | 雑記

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